トオツカミ(遠神) エミタマヘ(恵賜)
アマテラスオオミカミ オリマシマセ
たとえば あの花のあおさ忘れないでいるように
たとえば あの花を見ていた季節を忘れないでいるように
大切なという言葉では到底表せない程に
悠久の時間を生きた人
その中にわずかに存在した私を
いつでも いつでも
私をほめて
私をしかって
私を愛でて
私を包んで
そうして守られていた
失わずに済むならば 私は小さな子供にだって戻れる
小さな子供に
そう思わせる程に 今ここにいないということが表すことの意味を
全身で受け入れること
悠久の眠りに思いをはせること
永遠の光に包まれた 私のあおい世界
昔を思い
こぼれ落ちる私の涙は深い海となりましょう。
恋しと したう私の心はとおい空となりましょう。
しずかにもれる私のといきはめぐる風となりましょう。
そして、横たわる私の体は 緑の大地となりましょう。
こうしてあおく輝く天土(アメツチ)からあまたの命が生まれましょう。
私のすべてを寄代(よりしろ)にいくたの繁栄(さかえ)がおとずれましょう。
そして私は今一度 この地でそなたとめぐりあう。
トオツカミ エミタマエ
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