監督:ジャッキー・チェン
出演:ジャッキー・チェン
アラン・タム
ロザマンド・クワン
ローラ・フォルネル
ケン・ボイル
“アジアの鷹”の異名を持つトレジャー・ハンターのジャッキーは、そんな謂れがあるとは知らずに、神の武器の一つである剣を、とある部族の祭壇から盗み出す事に成功した。時を同じくして、ジャッキーの友人、アランの恋人ローラが、邪教軍団にさらわれるという事件が発生。身代金の代わりに、神の武器を要求されるのだった。
残り2つの神の武器を所有する、ある大富豪の元を訪れたジャッキーとアラン。そこには、先日ジャッキーが手に入れ、オークションで売りに出した剣もあった。剣を買ったのはこの富豪の娘、メイだったのだ。
全ての神の武器を揃えて返す、メイを一緒に連れて行くという、条件で3つの神の武器をレンタルしたジャッキー達は、邪教軍団のアジトへ向かうのだった。
(感想)
ジャッキーが『インディ・ジョーンズ』シリーズにインスパイアされて作った映画、らしいです。そのせいか、「レイダース・マーチ」をもじったような曲が流れたりします(曲調は全然違いますが)。
そんなこの映画。とにかく、アクションが凄い!です。
何て事は今更言うまでもないですね。その代わり、ストーリーはもう取って付けた様な感じなんですが(笑)。例えるなら、ファミコンのアクションゲームのストーリーみたいなものですかね。別に無くてもゲームをする分にはあまり困らないんだけど、作品世界を知る為にはあった方がいいかもしれないみたいな。
この、「メインディッシュ(この場合はジャッキーのアクション)以外は、ほぼおざなり」という姿勢は、イタリアのゾンビ映画の精神にも似てるような気がしますね。こちらも、「ゾンビが人を食う」以外の所にはほとんど力を入れられてない映画が多いですから。
そう考えるとこの映画、『インディ・ジョーンズ』よりも、むしろ『サンゲリア』に近いのかも?何て訳の分からない事を思ってしまいました。誰か助けてください(なぜ?・笑)。