(あらすじ)
神風タクシードライバーのダニエルは、職業を偽って乗っていた刑事のエミリアンを乗せたままいつものように暴走してしまい、スピード違反により逮捕されてしまう。
しかし、ダニエルの車の知識と運転の腕に目をつけたエミリアンは、違反取り消しを条件に、追っている強盗団の捜査に協力させるのだった。
(感想)
フランス映画ですが、作りはかなりハリウッドのアクションコメディに近いですね。とにかく、主役2人のキャラクターがよく立っていて、掛け合いを見てるだけでも面白いです。
エミリアンを始めとする、フランス警察がかなりマヌケに描かれていて、強盗団にあっさりと出し抜かれたりします。警察が全く当てにならないなか、タクシードライバーのダニエルが名推理を発揮して、強盗団を追い詰めていきます。なんだか、日本の2時間ドラマにありがちな設定ですね(笑)。
また、ダニエルの乗っているタクシーが、普通のタクシーではなく、専用の改造車で、中にも訳の分からないボタンがいっぱい並んでいて、それらを操作すると車が変形し、200〜300キロのスピードが出るという仕組みになっています。私は車には詳しくないので、車種がどうのという話は出来ないですが、この改造タクシーは単純に、見てて面白いですね(さらに続編ではもっと凄い変形もする・笑)。この面白さは「007」シリーズの“ボンド・カー”を見てる時に感じる楽しさと似てるかもしれません。
監督:ジェラール・ピレス
共同製作・脚本:リュック・ベッソン
出演:サミー・ナセリ(ダニエル)
フレデリック・ディフェンタール(エミリアン)
マリオン・コティヤール(リリー)
エマ・シューベルイ(ペトラ)
マヌエラ・グーレリ(カミール)
ベルナール・ファルシー(ジベール署長)