アラクニッド
<ARACHNID>
01年 スペイン映画 91分

監督:ジャック・ショルダー
制作:ブライアン・ユズナ
出演:アレックス・リード(ローレン・マーサー)
   クリス・ポッター(ヴァレンタイン)
   ホセ・サンチョ(サミュエル)
   ニュース・アセンシ(スサーナ)
   ラビル・イシャノフ(カプリ)
   ルイス・ロレンツォ(リース)
   ロッケフォード・アレン(ベアー)

(あらすじ)
とある島で原因不明の奇病が発生。科学者チームが島に向かうが、そこにはクモに似た謎の巨大生物が いたのだ!

(感想)
モンスター映画の一つですが、そのモンスターが「虫」という事で、非常に気持ち悪いです。また、後半は巨大なクモ型の奴一体のみしか出なくなりますが、前半部にはムカデやら何やら、意味不明な虫が、ぎりぎりリアリティのある大きさで登場してきて、実はこいつらの方が見てて怖いです。ボスのクモは逆にデカ過ぎてウソっぽい感じがしてしまってます。
また、舞台がジャングルということもいっそう恐怖感を煽ってますね。ジャングルなんて、見たことも無いような巨大な虫が実際にいそうですからね。しかも、それがどこに潜んでいるのかが分からない。気付いたら、木の陰など視界の利かないところから毒液が飛んできたりするんです。こんなの観たら、下手したら森にも入りたくなくなってしまいます。
このジャングルのセットもよく出来ていて、そこら中、クモの巣だらけという、悪夢的な映像を出してくれます。
『スターシップ・トゥルーパーズ』も虫が襲ってくる映画でしたが、映像の迫力では劣るものの、気持ち悪さではこちらの方が勝ってます(死体の気持ち悪さでは遥かに劣りますが)。虫もCGではなく、手作りの品で、現実感があります。
大グモはデカ過ぎるせいで現実感こそないものの、モンスターとしての迫力は十分あります。

ちなみに、タイトルのアラクニッドとは、「蜘蛛類の生物」という意味らしいです。何故蜘蛛が巨大化したのかの説明も出てきますが、ただの設定なのでどうでもいいです。巨大な虫にジャングルで襲われるという恐怖を描いた映画なんですからね。

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