
監督:ジョー・ジョンストン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:ヴィゴ・モーテンセン(フランク・ホプキンス)
オマー・シャリフ(シーク・リヤド)
ズレイカ・ロビンソン(ジャジーラ)
ルイス・ロンバート(レディ・アン・ダヴェンポート)
サイード・タグマウイ(アルリー王子)
アダム・アレクシ=メール(アジズ)
砂漠を横断する馬上レースの話ですが、途中には、広大な灼熱地帯“ルブアルハリ”や、巨大な砂嵐“ジニス”、イナゴの超大群“イナゴ・ストーム(仮名)”といった、数々の難関が待ち受けています。
そんな訳でこの映画、このように見た目の派手さとかアクション性を期待して見ると肩透かしを食らうハメになります。じゃあ、何に期待したらいい映画なのかと言うと・・・、う〜ん、何でしょう?(爆)。
主人公がインディアンの血をひいていたり、アラブ人と友達になったりするので、何か人種的なテーマが隠されてたりするのかもしれないですが・・・。どことなく、『ラスト・サムライ』みたいな“異文化交流の話”的な匂いもちょっと漂ってた気がします。
なぜか、この映画で語ろうとしているテーマが、私の頭に全然入ってきませんでしたね。なんででしょう。興味が無いせいか(笑)。
ちなみに、この映画に関してこんなネガティブな感想が出てしまった要因の一つに、「レースに出てるアラブ人達がみんな同じ顔に見えて、誰が誰だか分からなかった」というのがありました。
レース中すぐに死ぬような名無しの奴らなら、みんな同じ顔に見えても関係ないんですが、ストーリーに関わってくる連中すらも見分けがつかなかったので、見てて参ってしまいましたね。
こんな状態で見ては、この映画のストーリーの面白さが分かるはずがありません。
でも、ここまで書いておいてなんですが、レースシーンは地味ではあるものの、見てて面白くはありました。上記の灼熱地帯やら砂嵐やらは、映画の見せ場としてはあまり機能していなかったですが、レースシーンのアクセントとしては機能してましたからね。
あと、実は大作初主演のヴィゴ・モーテンセンの魅力もよく出ていました。まあ、考えてみれば、この人が単なる娯楽アドベンチャー映画に出るわけがないんですよね。
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