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iPS細胞の研究基地

今回ニュースで取り上げられた山中教授は京都大学教授です。
京大では主に再生医科学研究所とiPS細胞研究センターで研究がなされています。

再生医科学研究所

再生医科学研究所では、その名の通り、再生医学についての研究が行われています。

再生医学というのは、人間の身体の中でも、胎児のときにしか形成されず一度失うと二度とは生えてこない部位の回復方法を研究する分野です。
たとえば交通事故で足が切断してしまったら、二度と生えてくることは無いですよね(生えてきたら怖いです)
また足の切断というような顕著な例でなくても、やけどで皮膚を損傷してしまった場合や、目の角膜の再生治療などにも再生医学が活用されています。

再生医科学研究所の前身は昭和16年(1941年)設立の結核研究所。
当時はまだ治療が難しい病気であった結核の予防および治療を目的として立てられました。
今回の山中教授の影響もあり、今後日本の再生医療研究の中心地となっていくことでしょう。

iPS細胞研究センター

次にiPS細胞研究センターは2008年1月に作られたばかりの研究所です。
センター長は山中伸弥教授。つまり山中教授の発見をうけて作られたばかりの研究所ということですね。

幹細胞の研究所は世界で約130箇所近くありますが、なかでもiPS細胞専門の研究所は世界初。
再生医科学研究所や、京大の医学研究科と共同して研究を行っているそうです。
ほかにも東大医科学研究所や慶応大学の医学部などともiPS細胞の供与や共同研究を行っているとか。

正式名称は「京都大学物質−細胞統合システム拠点iPS細胞研究センター」
略称は「CiRA(サイラ)」となっています。

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