京都学生能楽連盟(立命館大学能楽部によるページ)

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2004年7月3日に「京都学生能楽連盟」によって左京区京都観世会館で行われた公演『翡翠の会』の演目、「善界」です。

京都外国語大学能楽部・京都女子大学能楽部観世会・同志社女子大学能楽部・同志社大学能楽部観世会と合同の舞台でした。

「善界 (ぜがい)」 切能(五番目) 季節不定 竹田法印定盛
  シテ:後藤善成(立命・理4)、ツレ:京都外国語大学能楽部、地頭:橋本祐輔(立命・産4)
  ワキ:同志社女子大学能楽部、ワキツレ:同志社女子大学能楽部、後見:鈴木あゆみ(立命・文2)

あらすじ: 大唐(中国)の天狗、善界坊(前シテ)は自国で高慢の心の者をみな天狗道に誘い入れ、今度は日本でも同じように仏道を妨げようとする。山伏姿で日本へやって来た善界坊は愛宕山の天狗、太郎坊(ツレ)と相談し比叡山を狙うことにする。太郎坊の案内で比叡山を目指していた二人は到着直前、霞とともに消えうせる(ここまで前半)。勅を受け下山中の飯室の僧正(ワキ)とその従僧(ワキツレ)に善界坊(後シテ)が天狗の姿で現れ、僧正を魔道に誘い入れようとするが、僧正を守護する不動明王ら諸仏、また神々の敵ではなく、善界坊は力尽き、日本においては仏力神力が盛んであることを讃え中国へと帰ってゆく。

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